犬のチョコレート中毒
先日はホワイトデーでしたね。皆さんチョコレートは食べましたか??私たち人にとっては楽しいイベントですが、わんちゃんは注意が必要です。
チョコレートにはテオブロミンという成分が含まれます。犬は人間と違って、このテオブロミンの代謝速度が遅いので、大量に食べると中毒を起こしてしまいます。
その症状としては、嘔吐や下痢、発熱、不整脈、運動失調、けいれん、発作、腹痛や血尿、脱水を引きおこす場合もあります。
小型犬では板チョコ半分食べただけでも、体重によっては危険です。
楽しいイベントを家族みんなで迎えるために、「チョコレートはわんちゃんには絶対に与えない。手の届くところに置きっぱなしにしない。」ということを再認識しましょう。
もしチョコレートを食べた事がわかったら、すぐに病院に連れて行くことが大切です。
もしかしたら、、、と思ったときはどうぞ当院までご連絡ください。
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