2015年4月22日水曜日

猫って本当はどんな動物?」
私達の身近な家族でもある、猫ちゃん。
猫を飼っていると、いることが当たり前になってあまり考えることはないと思いますが…
そもそも猫とはどういう動物なのか、皆さんはどれくらいご存じですか?
猫は、一匹狼だと言われることもあるほど孤独が好きな動物と思われがちですが、実は社会性もありコミュニケーションをたくさんとりながら生活しています。例えば、家に帰ってくると猫ちゃんが尻尾を上げながら体を擦り付けてくるような経験があると思います。これは決して「あなたは私の所有物よ!」とマーキングしているのではなく、「おかえり」「こんにちは」などとフレンドリーに挨拶をしながら飼い主さんとコミュニケーションをとっている状態なのです。

 また、猫は夜行性だと思われがちですが、それも間違いです。猫はdiurnalスタイルと言われ、早朝と夕方が活動的で基本睡眠は夜にとります。とはいえ、夜中に元気よく走り回る猫ちゃんがいるのも事実です。それは、我々人間の生活スタイルに猫ちゃんが合わせているからなんです。大好きな飼い主さんがかまってくれると思ってコミュニケーションをとろうとしているんですね。


「そっけない・冷たい・わがまま」というイメージが強い猫ちゃんですが、本当は誰よりも家族想いな動物なんです。

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